家づくりのポイント
住宅ローン減税
住宅ローン減税の最大控除額が倍増の400万円に!
消費税率の8%への引き上げに伴い、新築時の負担軽減策として住宅ローン減税の最大控除額が200万円から400万円(認定長期優良住宅などの場合は500万円)に拡充されました。ただし、中古住宅など消費税が課税されない場合は200万円に据え置かれていますので、新築希望の方に大きなメリットとなる制度変更です。
新築住宅 (消費税8%または10%の場合) | |
最大控除額 | 400万円(※500万円) |
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入居年月 | ~2017年12月 |
住民税の控除限度額 | 最高136,500円/年 (所得税の課税所得金額×7%) |
住宅ローン減税の主な適用要件
●取得後6か月以内に入居するとともに、控除を受ける年の12月31日まで引き続き居住をしていること●家屋の床面積が50平方メートル以上であること
●控除を受ける年の合計所得金額が3,000万円以下であること
●店舗や事務所などとの併用住宅の場合には、床面積の2分の1以上が居住用であること
●返済期間が10年以上の住宅ローンを借りていること